

COST BIM
サブスクリプションサービス対象製品
BIM積算アドインツール「COST BIM」
BIMの入口は「FKS」
BIMモデルで積算する新時代の積算ツール
【サブスクリプションサービス】 建築積算ソフトも購入する時代から、利用する時代へ
・低料金の定額で建築積算ソフトが利用できます。
・常に最新バージョンが利用できます。保守料金等は不要で、サポートセンターも使いたい放題です。
・クラウド利用も可能です。BCP対策や働き方改革が進む中、リモートワークでの利用にもご活用いただけます。
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製品特長
01 BIMモデルで積算
- 部材(ファミリ)の自動作成と、内装仕上を自動配置するツールを搭載。
- 内装仕上のモデリングという手間のかかる作業の時間短縮を実現します。
- 内装仕上のオブジェクト(部材)から、積算手法を活用して、明細項目の数量を算出します。
02 意匠モデルでのBIMモデル構築プロセスを大幅改善
- 通常、BIMモデルは、BIMの操作スキルをもつ設計担当者が大変な手間と労力をかけ作成します。さらに設計担当者と積算技術者が異なる場合、作成されたBIMモデルに積算に必要なデータが入力されていないという問題があります。
本システムでは、意匠モデルの場合、積算技術者が建築積算システム「FKS2.0」を使って仕上リストを作成し、そのデータをBIMモデルへ連携、不足部材をモデリングするだけで、積算から内訳までを自動で算出することができます。 - このしくみは、長年積算業務に携わってきた、株式会社フジキ建築事務所(本社:東京都豊島区、代表取締役:谷藤 正樹)と協栄産業の『COST BIM プロジェクト』において実現しました。
03 BIM積算アドインツール
- COST BIMは、ファミリ生成、内装仕上部材の配置、材料ごとの数量算出まで、一連の作業を支援するAutodesk Revitのアドインツールです。
- 数量積算基準には準拠していません。
- 2023年2月現在、内部仕上(床・巾木・壁・天井)に対応しています。
04 建築積算システム「FKS 2.0」で仕上リストを作成、COST BIMフォーマットで出力
- COST BIM対応の建築積算システム「FKS 2.0」で仕上リストを作成。部材(ファミリ)ごとの材料を漏れなくリスト化し、部屋毎の仕上も仕上表でスピーディーに割り当てます。
- 「FKS 2.0」から、COST BIMの数量集計に必要なインプットファイル(仕上リスト、モデリング指示(仕上表))をまとめて出力することができます。
- 「FKS 2.0」からエクスポートした仕上リストをインポートして、モデリングに必要な部材(ファミリ)を自動生成します。
- 自動生成した部材(ファミリ)には、仕上リストのタイプコード、仕上名称、摘要名称のほか、Uniclassコードもセットされます。
05 BIMモデルの間仕切に壁種を指定し、内装部材を自動生成、自動配置
- 建築積算システム「FKS 2.0」から出力されたモデリング指示ファイルに従って、床、巾木・壁、天井の内装仕上を各部屋に自動配置します。
- 壁は、BIMモデルの属性情報を読み取り、LGS面、RC面、性能壁面で異なる仕上構成を指定できます。
06 COST BIMエンジンで材料ごとの数量を出力、仕上リストと結合して内訳書作成
- 集計に必要なインプットファイルを指定して集計プログラムを実行します。
- 出力された数量を仕上リストと結合して内訳書を作成するなど、Excelなどで自由に編集できます。