

FKS FN 2.0
サブスクリプションサービス対象製品
【BIM対応】仕上数量積算システム
「FKS FN 2.0」
BIM連携で積算業務の効率化を実現
PDF図面をクリックするだけで、
部屋形状が自由に作図でき、
面積や周長を自動算出!
【サブスクリプションサービス】 建築積算ソフトも購入する時代から、利用する時代へ
・低料金の定額で建築積算ソフトが利用できます。
・常に最新バージョンが利用できます。保守料金等は不要で、サポートセンターも使いたい放題です。
・クラウド利用も可能です。BCP対策や働き方改革が進む中、リモートワークでの利用にもご活用いただけます。
詳細はこちら
製品特長
製品ご紹介動画
01 BIMツール連携機能
- 「FKS-Link」によりAutodesk社のRevit及びGraphisoft社のArchicadからダイレクト連携が可能です。
- ダイレクト連携の他、BIMツールで作成されたIFCファイルの取込みが可能です。
- 取込み結果は2次元、3次元で確認でき積算データに活用できます。
- さらにFKSからIFCファイルを出力し他のBIMツールと連携が可能です。
- 「FKS-Link」は、Revit及びArchicadからデータ連携を行うアドオンソフトです。
- IFC(Industry Foundation Classes)は、buildingSMARTで策定された建設業界におけるデータの共有化及び相互運用するための仕様です。
03 PDF図面をマウスでクリックするだけで長さ・面積を自動計測
- マウスで図面上の線をなぞるだけで、長さや面積を計測することが可能です。
凹凸や円形の形状も計測できますので変形した外構も拾えます。 - 計測結果の各寸法は、部位毎の拾い設定時に計算式欄に自動セットされます。セットされた計算式や数量は直接修正ができます。
また、計算式を直接入力することも可能です。 - 計測面積は、自動で三角形に分割され、根拠となる計算式が作成されます。
- 各種図面イメージデータ(BMP、TIFF、JPEG、PDF)やDocuWorksファイルにも対応しており、縮尺や傾き補正機能を利用して、より正確な部屋情報として取込む事が可能です。
※CADデータはDXF、JWW、JWC、SFCに対応しています。 - 定義した部屋を3Dで表示ができます。より詳細な確認をしたいときに役立ちます。
また、印刷も可能です。 - 定義した部屋には建具や梁型を配置する事で、天井、壁から面積が自動減算されます。
- PDF図面は複数枚表示し切替ながら作業できます。これにより平面図と立面図等を見比べながら作業が実施できます。
- オフセット(基準点からの自動算出)機能を搭載。指定した位置を基準点として任意の距離・長さを入力すれば、周長や一辺の長さを自動算出します。外周線を計測しオフセットさせる事で、足場の拾い等に利用できます。
04 精度を上げる部屋形状の自動作成
- XY寸法、天井高、コーナー設定、中抜き設定により自由な部屋形状が作成できます。
- 作成した部屋形状からは、床面積、周長、壁面積の自動計算はもちろん、お客様毎の自由な計算式登録により様々なパターンの積算が可能です。
- コーナー部の0.5m²以下の面積控除設定ができます。
- 実際の部屋に近い形状が表示されるので間違い防止にもなり、また各辺の寸法が表示されるので計算式入力の際に利用できます。
- 部屋形状は台形にも対応。屋根や外壁といった外部計上も登録、積算が可能です。
05 手拾い感覚を生かした仕上拾い
- 自動演算拾いと手拾い感覚の自由な計算式入力との併用により、自由度の高い拾いを行うことができます。
- 入力した計算値をメモリして別の拾いで利用したり、建具記号による減算も可能です。
- 単位の異なる材料の組合せでも、単位変換係数の利用で一度に処理できます。
- 内部・外部・雑ごとに部屋をツリーで表示。ワンクリックで任意の部屋への移動ができます。
06 仕上表で部屋拾い時の仕上材登録の手間を省力化
- 図面と同様なスタイルの仕上表が作成でき、部屋拾いの際に利用する事が可能です。
- 部屋別に、床・巾木・壁・天井・廻縁の仕上パターンを登録することで、部屋情報を自動で作成することができます。
07 仕上リストは拾いながら自動登録
- 床、巾木、壁などの各仕上は複合リストとして仕上リストに入力します。
先に仕上リストを作成する必要はなく、部屋拾いをすることで仕上リストに自動登録されます。
また、1度登録された仕上リストは各部屋にて参照入力ができます。
08 建具システムを標準装備
- 建具本体およびモルタル、塗装、ガラスなどの拾いが行えます。
姿図マスター参照や形状パターン選択などで自由な計算式を入力できます。 - 建具関連マスターにより、ガラス自動ボタンでのガラスの自動積算が行えます。
- 建具廻一括変更画面では、塗装、モルタルなど該当データを表示して一括変更ができます。
- RC数量積算システム「FKS RC」と双方向に連動し、開口情報を共有します。
09 集計表を直接編集、設計変更に簡単対応
- 区分ごとに仕上リスト、部屋、数量がマトリックスで表示されます。
データはリンクしているので各部屋に戻ることなく、様々な変更作業を行うことができます。 - 数量変更、仕上変更、仕上合算、仕上追加などの編集機能により、設計変更やVEに大きな力を発揮します。
11 科目別集計編集で見積書作成を大幅短縮
- 部位別集計の各仕上が科目別に自動集計(区分、部位、場所、名称、規格)されます。
- 合算、並び替え、名称変更、科目変更などの編集機能により、内容の充実した見積書データを作成することができます。
12 幅広い顧客ニーズに対応する多様な集計
- 科目別、区分別、タイプ別、部分別、部屋別などの集計パターンを用意。
- 提出先の要望にあわせた様々な集計表を作成することができます。
- 部位別及び科目別の数量差分表の印刷もできます。
13 クライアント・サーバー型の運用
- 一般的なネットワーク環境において、1物件に複数人での入力ができるC/S型のシステムです。
スタンドアロンでの運用もできます。 - 部屋単位に排他制御がされており、仕上リストについては共有して使うことができます。
14 主な出力帳票
仕上計算書 / 部位別集計表 / 科目別集計表 / 部位別部屋別集計表 / 部屋別数量比較表 / 建具計算書 /
建具集計表 / 木材計算書 / 木材集計表 / 仕上リスト / 仕上表