

K-ESCORT 2.0
設備専用 見積書作成システム
「K-ESCORT 2.0」
CI-NET形式に標準対応
業務の流れにマッチするデータ連携で
自社基準の設備見積書作成が
簡単に行えます
製品特長
01 CI-NET形式に標準対応 充実したデータ交換
- 業界標準EDIのCI-NET(Ver.1.0/Ver.2.1)形式、Excel形式の見積書データの取込みに対応しています。
- 変換テーブルにより自社マスターとのマッチングを行い、自社基準への変更ができます。
- 変換テーブルは複数設定が可能ですので、客先毎に異なる設定を切り替えて取込みが可能です。
- 積算ソフト「みつもりくんPRO SecondStage」の拾いデータの取込みも可能です。
02 設備特有の一式物は自動計算
- 「継手・付属品」「工費」などの設備特有の一式物は、ボタン1つで自動計算されます。
- 物件ごとに掛率や労務単価の設定変更が可能で、案件に応じて柔軟な対応が可能です。
03 マスターは世代管理可能、標準マスター搭載
- 材料マスターや掛率マスターは、システム内に複数世代管理が可能になっています。
- 「過去物件を最新単価に更新したい」といったケースでも対応可能です。
- 自社基準をマスターに設定することはもちろん、標準マスターとして株式会社 全日出版社の「設備積算実務マニュアル」を搭載していますのでスムーズなシステム導入を支援します。
04 豊富な機能で大幅に効率アップ
- 最大16階層の多階層構造で、明細は無制限で入力ができます。大規模プロジェクト、複合ビルなどの大型見積物件にも対応が可能です。
- ツリー表示により階層構造がひと目でわかります。
- 明細付きで上位階層や下位階層へ移動が可能です。
- 名称、規格の文字数は32文字(全角)まで入力でき、1つの名称に対し複数の規格を入力する事ができます。
- 1つの明細に対して数量、単価、金額が最大10個まで設定可能であり、NET金額、提出金額、予算金額などにわけて調整、比較検討する事ができます。
- 全ての階層において、掛け率による単価のシミュレーションが可能です。
- 1つの明細行に最大2色の色付付箋設定が可能です。さらに付箋を検索・抽出し、編集する事ができます。
- 全明細からの文字の検索、置換が行えます。部位、名称、規格の対象の絞込みや条件検索も可能です。
- 数量・単価について「0」や単位ブランクの検索が行えます。それにより数量・単価の入力漏れを防止します。
- 計算式を自由に登録・表示ができる「計算パターン機能」を搭載。各明細行ごとのNETと提出の差額や利益率などを確認しながら見積編集ができます。
- 物件内の全明細を1画面に表示し編集することが可能です。工種の切り替えが不要で、項目のソートやフィルタ機能を使い、効率よく編集作業が行えます。
05 優れた操作性でスピーディに見積編集
- メニューにはリボン形式を採用。
「お気に入り」設定機能で自分だけのオリジナルメニューを作成し、より使いやすく効率的に見積編集作業が行えます。 - 編集画面の表示項目列パターンを自由に編集できます。
計算根拠式を表示する列を追加し、数量や単価の根拠を確認しながら作業を進める事も可能です。 - プロジェクト毎に物件概要(建設地や用途など)を登録し管理でき、図面やメーカーカタログなどのファイルも一元管理できます。
- 行(明細)や列の並び替えも、ドラッグ&ドロップの簡単操作で行えます。
- ExcelからK-ESCORTへ、またはK-ESCORTからExcelへと直接コピー・貼付けが可能です。
- 拾い書を手入力する場合も、部材マスターからの参照入力に対応しています。
06 同一物件を複数人で同時に作業が可能
- 同一物件を複数人で同時に作業ができるネットワーク対応型システムです。
見積データをネットワーク内で共有する事により、データ、マスターの情報を一元管理します。 - サーバー専用機やデータベースを用意する事なく、導入後すぐにシステムの運用が可能です。
一般的なネットワーク環境下で利用でき、スタンドアロンでの利用も可能です。
07 自由度の高い印字設定と豊富な印刷書式
- 建築工事内訳書標準書式に準拠した、見る人にやさしい手書きに近い見積書です。
- 見積書のヘッダーやフッターには、日付、会社名、支店名、ロゴデータなどを自由に設定し印刷が可能です。
また、印字フォントの変更もできます。 - 社内管理用として数量、単価、金額を複数並べて印字する比較表も用意しています。
- 画面上でのプレビューはもちろん、直接印刷、PDF出力、計算式を付加したExcel出力も可能です。
08 主な出力帳票
見積書表紙(鑑) / 提出用見積書(横) / 提出用見積書(縦) / 資材分類集計表 / 集計表 / 比較表