

FKS/ST
鉄骨数量積算システム「FKS/ST」
約3,000件の
鋼材・ボルト・溶接マスターを用意
手拾い感覚での自由な拾いや
伏図入力も可能な即戦力システム
製品特長
01 登録済み各種マスターにより計算を自動化
- 鋼材のサイズやボルトの単重、溶接の隅肉換算率、超音波探傷試験回数などは全てマスター登録されています。
拾い画面においてマスター参照し部材を選択するだけで自動計算されます。 - マスターの内容はユーザーによる編集が可能なため、サイズの変更や新たな部材の追加も行う事ができます。
02 繰り返し発生する拾いはリスト登録し流用
- ジョイント部分のように同じ拾いのパターンが発生する場合は、あらかじめリスト登録したデータを参照する事で省力化を図ります。
- 拾い明細は同一物件及び別物件からも参照できる機能があります。
- 柱、大梁、小梁ごとにリストを登録し、拾い入力が可能です。
03 自動計算機能により電卓計算が不要
- ガセットプレートやスチフナーはマスター参照により、溶接するH型鋼を選択するだけで面積を自動計算します。
- スタッドボルトの本数もピッチを入力する事で自動計算が可能です。
- 従来の拾い作業における電卓計算の必要がなく、入力の手間を省き計算ミスを防ぐ事ができます。
04 塗装、耐火被覆は形状を選択するだけ
- 塗装や耐火被覆の数量は鋼材の形状ごとの糸尺タイプが用意されており、一覧表示から該当のタイプを選択するたけで自動計算されます。
- 通常は鋼材のサイズ、寸法から部材全面を対象として計算しますが、長さ入力する事で一部分のみ対象とする事も可能です。
05 RC数量積算システム「FKS/RC」の伏図データが取込み可能
- RC数量積算システム「FKS/RC」Ver9にて入力した柱・大梁・小梁のリスト記号を取込み可能です。
※材種やサイズは、FKS/STで入力が必要です。 - 柱は、階高が取込まれます。
- 大梁・小梁は、芯寸法または内法寸法が取込まれます。
06 分析資料として各種出力帳票を用意
- 各種帳票を22種類用意しており、業者との比較検討といった目的に応じ、有効な資料として利用する事ができます。
- 帳票類はExcelデータへの出力が可能となっており、社内資料として二次加工する事も可能です。
07 伏図入力(オプション)にも対応
- 部材を配置する事により拾いが行えます。斜めはもちろん、円形も簡単に入力できます。
- 配置したデータから3D表示し、視覚的な確認が可能です。
- 構造計算プログラムとの連携用の標準フォーマットとして利用されている「ST-Bridge」フォーマットを取込めます。
- 伏図入力オプションは、「FKS/ST」Ver.4のオプション製品となります。
08 主な出力帳票
大集計表 / 部位別集計表 / 加工別集計表 / 部位別鋼材寸法集計表 / 部位別塗装集計表 /
耐火被覆集計表 / 超音波集計表 / SRC階別集計表 / PL展開集計表 / PL展開明細書 / 計算書 / 物件概要 /
部位別鋼材寸法表 / 加工別鋼材寸法表 / 節別集計表 / 部位別比較表