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CASE 01

総合建設会社様

実行予算システムA


非効率的なデータの二重入力を排除し、
作業時間を短縮!

導入前

積算部では、数量積算から見積書作成までを協栄産業のパッケージシステムを導入し、工事部では、オリジナルで自社開発を行った工事原価管理システムが稼動していました。
しかし、両者をつなぐシステムが無く、積算部が作成した見積書をもとに手作業で実行予算を作成し、さらに工事原価管理システムへのデータ入力も手作業で行っていました。
そのため、非常に作業効率が悪く、実行予算書完成のタイミングが着工後になってしまうなどの弊害が発生していました。

導入したシステム

RC数量積算システム「FKS/RC」

仕上数量積算システム「FKS/FN」

見積書作成システム「KYOEI COMPASS」

実行予算展開システム(オーダーメイドソフト)

効 果

積算部で作成した見積データを要素別展開マスターを利用することで、自動で実行予算へ展開するようにしました。
また、工事部で利用している工事原価管理システムへデータを連動させるシステムも新たに構築しました。
予算書の作成や工事原価管理システムへの手入力の作業が無くなり、データの転記ミスや二重入力を排除し作業時間を大幅に短縮しました。
作業現場の原価管理システムへのデータ連動もスピードアップし、利益の予想もタイムリーにできるようになりました。