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国交省「建築BIM加速化事業」対象製品

「IT導入補助金2024」対象製品

FKS RC 2.0

サブスクリプションサービス対象製品

【BIM対応】RC数量積算システム
「FKS RC 2.0」

BIM連携で積算業務の効率化を実現
複雑な建物形状にも柔軟に対応
拾い時間の短縮・省力化を追求し、
CADとのデータ連携も実現!

【サブスクリプションサービス】 建築積算ソフトも購入する時代から、利用する時代へ
・低料金の定額で建築積算ソフトが利用できます。
・常に最新バージョンが利用できます。保守料金等は不要で、サポートセンターも使いたい放題です。
・クラウド利用も可能です。BCP対策や働き方改革が進む中、リモートワークでの利用にもご活用いただけます。 詳細はこちら

製品特長

製品ご紹介動画

01 BIMツール連携機能

  • 「FKS-Link」によりAutodesk社のRevit及びGraphisoft社のArchicadからダイレクト連携が可能です。
  • ダイレクト連携の他、BIMツールで作成されたIFCファイル及び構造計算ツールで作成されたST-Bridgeファイルの取込みが可能です。
  • 取込み結果は2次元、3次元で確認でき積算データに活用できます。
  • さらにFKSからIFCファイルを出力し他のBIMツールと連携が可能です。
  • 「FKS-Link」は、Revit及びArchicadからデータ連携を行うアドオンソフトです。
  • IFC(Industry Foundation Classes)は、buildingSMARTで策定された建設業界におけるデータの共有化及び相互運用するための仕様です。
  • ST-Bridgeは、buildingSMART Japanで策定された日本国内の建築構造分野での情報交換のための標準フォーマットです。

<Autodesk社 Revit>

02 PDF取込み機能で断面リストを簡単登録

  • PDFの断面図をマウスで囲うだけで断面リストが自動作成できます。

<断面リスト取込み>

03 様々な案件に対応可能な自由度を極めた伏図入力

  • CADエンジン搭載により自由な配置が可能です。部位の配置は、一つずつの配置や範囲を指定しての一括配置が可能です。
  • 通り芯は自由に入力する事ができ、また通り芯が無くても柱や梁が配置できます。
  • 通り芯や交点以外にも、補助線の設定や座標位置を直接指定できるので、部材を任意の位置に配置できます。
  • RやV字が簡単に入力できます。
  • 基礎の深さや梁、壁の芯ずれなど、配置時の指定で自動補正を行います。
  • CADソフト特有の包絡処理機能を搭載。また斜めの通り芯に合わせ、部位を回転させる事もできます。
  • X方向・Y方向の2方向セットバックに対応しています。立上りの指示なども可能です。
  • 複数人で手分けして拾った伏図データを合算することができます。

<伏図入力>

04 伏図入力をしながら部位詳細設定が可能な機能性

  • 各部位の材料変更やレベル・配筋方法・増打ちなど個別詳細データの設定が可能なので特殊なケースにも対応できます。
  • 配筋指示、定着プレート、カットオフ、構造スリット、型枠種別の設定もできます。
  • 配置処理中でも断面リストの追加が行える為、画面を切替える必要がありません。
  • ラーメン構造だけでなく壁式構造にも標準で対応しています。
  • PC工法にも対応しており、柱、梁、床、壁において、RC部とPC部の数量が集計されます。

<梁設定>

05 3Dビューア、断面図、軸組図を表示し視覚的に拾いを確認・編集

  • 作図した伏図を自動で三次元へ展開。立体展開された建物を確認する事で、各部材の位置関係を確認できます。
  • 基礎や梁など部位の高低差はもちろん、建具や増打、スリット、スラブレベル、セットバックなどが視覚的に確認できます。
  • 編集したい箇所をクリックすると、該当箇所が即表示されるので、確認や修正作業の際に便利です。

<3Dビューア>

06 鉄骨拾い

  • 鉄骨(主材)の拾いも可能です。
  • RCと同様に断面リストの作成、伏図入力、帳票出力が可能です。

<断面リスト>

<伏図画面>

<鉄骨大集計表>

07 土工事、地業数量及び根切図を自動算出し、杭工事も対応

  • 根切余幅と地業厚を設定するだけで、基礎伏図の高低情報から根切図を自動作成します。
  • 総掘入力、すきとり配置、余幅の個別変更、深さごとの色設定などが行えます。
  • 独立基礎は、根切に加えて、ラップルコンクリートや型枠も自動的に計算されます。
    また、隣地境界線の山留めの設定もでき、総掘や壺布掘はともにn次掘削ごとに集計数量の区分が可能です。
  • 通り芯を指定した断面図の作成が可能です。
  • 完成した根切図より、根切、すきとり、捨コンクリートなどの数量を自動で算出します。
  • 埋戻し、残土、断熱材、捨コン止め型枠やピット部分の空m³も自動算出されます。
  • 土工事計算書は直接編集が可能なので、必要に応じた詳細な補正入力が行えます。
  • 現場打ち杭の積算を行うため、杭リストの入力画面と拾いの画面を用意しました。
    主筋、フープ筋、補強フープ筋はもちろん、スペーサの箇所数や掘削数量も算出できます。

<土工事根切図>

<杭リスト>

08 断面リスト入力

  • 設計図面の断面情報は、「標準入力」・「詳細入力」・「表入力」の3つから登録する事ができます。
  • 断面リスト登録では鉄筋径を選択すれば材種を自動セット、概要や基準画面で設定した規定値を呼び出し、必要に応じて変更を加える事で入力の省力化が図れます。
  • 入力画面は視覚的にわかりやすく、ガイダンス機能があるのでどなたでも簡単に、スピーディに入力ができます。
  • 基礎・柱・梁・床・壁・階段・パラペットに加えて杭、スリーブのリスト登録が可能です。
  • ボイドスラブ(中空スラブ)は専用入力画面により、簡単に入力が行えます。
  • 機械式継手、定着プレート、カットオフの指定など、様々な技術や工法にも対応しています。
  • 壁スリット・溶接金網(床)・壁開口部溶接金網・デッキスラブ・スリーブなどの登録、算出も可能です。

<梁リスト(標準入力)>

<梁リスト(詳細入力)>

<梁リスト(表入力)>

<ボイドスラブ断面リスト入力>

<スリーブリスト>

09 標準で鉄筋の定尺集計を装備

  • 鉄筋は実長での数量と定尺換算した数量の集計が可能です。
  • 定尺集計表(定尺別・径別の本数・長さ・重量を出力)はもちろん、計算書や部位別集計表、階別集計表も定尺換算により結果を出力します。
  • 協力業者との数量確認の資料として、または現場資料として利用できます。

<定尺計算条件設定>

<定尺集計表>

10 豊富な集計表と外部インターフェイス

  • 部位別集計表、階別集計表、部位階別集計表など、各種集計表の印刷が行えます。
    またExcel出力にも対応しています。
  • 集計表及び計算書はCSVデータで出力が可能なので、Excelなどで取込み、オリジナルの帳票を作成する事もできます。
  • コンクリート、型枠、鉄筋の各数量、土工、地業データは、見積書作成システム「KYOEI COMPASS」へ連動します。
  • 伏図や根切図についても縮尺を指定した印刷ができるので、CADソフトと同様の出力が行えます。
  • 伏図データは、DXF出力機能により、お手持ちのCADソフトへ連動させる事で、施工図の作成にもご利用できます。

<部位別集計表>

11 主な出力帳票

部位別集計表 / 部位別比較表 / 階別集計表 / 階別比較表 / 部位階別集計表 / 階別部位別集計表 /
階記号別集計表 / 計算書 / 小口型枠集計表 / 記号別チェックリスト / 定尺集計表 /
階別集計表(定尺)/ 部位階別集計表(定尺) / 壁スリット計算書 / 壁スリット集計表 /
定着プレート計算書 / 定着プレート集計表 / PC集計表 / SRCかんざし筋計算書 / SRCかんざし筋集計表 /
鉄筋架台計算書 / 鉄筋架台集計表 / 高所型枠集計表 / 土工事計算書 /土工事集計表 / 伏図 / 根切図

サンプル画面・帳票

1. 材料設定画面
物件で使用するコンクリート、型枠、鉄筋などの種類を設定します。
2. 階基準設定画面
階構成に従って、各階ごとの高さや面積、コンクリート強度などを入力します。
3. リスト入力画面
各部位ごとに断面リストを入力します。
4. 伏図入力画面①
CADの専門知識は必要なく、円弧や斜め形状のある複雑な建物も簡単に作成することができます。
5. 伏図入力画面② プロパティ
各部位の材料変更やレベル・配筋方法・増打ちなど個別詳細データの設定が可能なので特殊なケースにも対応できます。
6. 伏図入力画面③ 軸組図
軸組図より、各プロパティの設定変更およびスリット設定ができます。
7. 伏図入力画面④ 3D表示
作図した伏図が3D表示され、各プロパティの設定変更もできます。
8. 部位別集計表
部位別集計表
9. 階別集計表
階別集計表