2023.07.24

日本酒輸出増実証プロジェクトに参加

~新世代の新しい日本酒輸出物流モデルの構築と実証を行います~

当社は「日本酒輸出増プラットフォーム実証推進協議会」(以下、協議会)が推進する「日本酒輸出増プラットフォームモデル実証プロジェクト」(以下、本プロジェクト)に、専門企業として参加いたします。
本プロジェクトは令和5年度農林水産物・食品輸出促進緊急対策事業のうち輸出物流構築緊急対策事業(令和4年度補正)における補助金交付候補者へ選定されております。
当社は本プロジェクトにおいて実証システムで利用される各種デバイスへのデジタルトークン発行の支援業務と、実証参加者のビジネスルール適用の考察を支援します。また、エレクトロニクス商社機能を活かしたプロジェクト参加者への多様なコーディネートもサポートします。

温度検知インクラベルを用いた日本酒輸出品質向上の例

「日本酒輸出増プラットフォーム実証推進協議会」について

「日本酒輸出増プラットフォーム実証推進協議会」は、日本国内における各地域産の日本酒の輸出拡大を図るため、経済的かつ安定的な輸出物流ネットワークの構築を目指すことを目的とし、地域特性や輸出対象物の性質を踏まえ、会員の知見と技術を結集して IoT(Internet of Things モノのインターネット)などの情報通信技術を用いた最適な物流ルートの確立・大ロット化・混載促進のための基盤(プラットフォーム)確立に向けた取組を共に考え、共に創りあげていくことを目的とした団体です。

団体名称  : 日本酒輸出増プラットフォーム実証推進協議会
協議会企業 : 秋田清酒株式会社 1865年創業 酒類卸業
       浅舞酒造株式会社 1917年創業 酒類製造業
       合名会社栗林酒造店 1874年創業 酒類製造業
       イーシップ株式会社 2000年設立 食品流通業・輸出物流業
       ぷらっとホーム株式会社 1993年設立 情報通信機器製造・ITサービス業
       三井住友海上火災保険株式会社 1918年設立 損害保険業

「日本酒輸出増プラットフォームモデル実証プロジェクト」について

「日本酒輸出増プラットフォームモデル実証プロジェクト」は、近年世界的な需要が高まりつつある地域産日本酒の輸出に適した新しい輸出物流のモデル構築を行う実証プロジェクトです。
プロジェクトには、新時代の地球規模の日本酒輸出のモデル実証を強力に推進すべく、専門部会が設置され、グローバルな酒類・飲食品流通、デジタルマーケティングに関する知見を有する専門家、食品流通、運送事業、情報通信技術、素材技術分野等の各分野で先端の知識やソリューションを有する専門企業が参加し、各領域の知見や先端技術を動員し、実際に日本酒の海外輸出を実施しながら、新世代の新しい日本酒輸出物流モデルの構築と実証を行います。

プロジェクトの構成と参加者

ぷらっとホーム株式会社プレスリリース

国内地域産日本酒の輸出拡大を図るためのWeb3技術を活用した日本酒輸出増実証プロジェクトの開始について
URL : https://www.plathome.co.jp/press-release/20230720-nihonshu/

お問い合わせ
協栄産業株式会社
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