神奈川県ロボット実装促進センターの令和6年度 「ドローン開発支援事業/ドローン実証実験支援事業」において、当社の『ドローンを活用した山岳遭難者支援システムの実証実験』がドローン実証実験支援事業に採択されました
当社は神奈川県ロボット実装促進センターが実施する令和6年度「ドローン開発支援事業/ドローン実証実験支援事業」において、当社の『ドローンを活用した山岳遭難者支援システムの実証実験』がドローン実証実験支援事業に採択されたことをお知らせいたします。
プロジェクト概要
本プロジェクト(代表事業者:協栄産業株式会社、共同事業者:株式会社Cube Earth(本社:大阪市、代表取締役社長 武田全史))は、当社のドローン技術と株式会社Cube Earthの3D空間アドレス付与技術を活用し、山岳地帯における遭難者捜索および支援の迅速化と効率化を図ることを目的としています。山岳遭難は早期の対応が必要ですが、アクセスが難しい地形のため捜索活動が困難となることが多くあります。当社は、ドローンを用いてこれらの課題に対応し、救助活動の効率向上に貢献することを目指します。
実証実験の意義
この実証実験を通じて、山岳地帯でのドローンの有効性を評価し、実用化に向けた技術の改良を進めていきます。遭難救助における迅速な対応は人命救助に直結するため、本システムの導入は今後の災害対応能力を大きく向上させるものと考えています。
今後の展望
本プロジェクトを通じて、地域社会の安全性向上を目指し、持続可能な救助支援体制の構築に寄与してまいります。神奈川県および関係各所との連携を強化し、実証実験の結果を踏まえた技術の社会実装に向け、全力で取り組んでまいります。
本件に関するお問い合わせ
ビジネスイノベーション室 佐野
TEL:03-4241-8848
E-Mail:sano.tomohisa@kyoei.co.jp