社会科見学行ってきました!

執筆:橋本 2024年12月17日

人事 橋本です。
こんにちは~
久々にブログ、書いてみます。
なぜかとゆーと、いってきたから! です!
『NTT e-City Labo』
ここは、「NTT東日本グループが地域課題の解決、地域循環型社会の実現に向け取り組んでいる、スマート農業・ドローン・eスポーツ・デジタルアートなど様々な分野の最新技術やソリューションを実証・体感できる施設」です。

この見学会、実は2回目らしく
社内のお誘いがあって、なんだかオモシロそう?と思って
いそいそ出かけてきました!

RE-ZEROのメンバーと一緒にです。
えっ?RE-ZEROってなーに?ですよね?
RE-ZERO検討会は、ざっくりいうと、
「新ビジネスを組織、立場に関係なく、やる気とアイデアを持っている人が
ビジネスアイデアの実現に向けて活動する場」なのです。

RE-ZEROメンバーは、新しいアイデアのヒントや、いま取り組んでいるテーマについて
人事の私は、なんの目的だったのか・・・・
「業務DX・人財育成」なんてコンテンツもあるゾ とね。
結果、時間が足りなくて聞けませんでした。
でも素晴らしい施設で、最先端の取り組みを実証しているところを
近くで見ることができて、最高でした~
たとえば、CMで流れている、北斎の大鳳凰図

独自の画像処理技術等を駆使していて、
なんと!20億画素のデジタルデータを作成することで、和紙一本一本の繊維の質感、
凹凸まで再現することに成功しているそうです。
だからとっても不思議なんです。視覚的には完全に和紙だからボコボコしていると脳は認識してるのに、触ってみるとツルツルで全然和紙じゃない……という。
高解像度なので、拡大してみることも出来、これまで人の目では気づく事の出来なかったシミが発見できたりもするそうですよ!

遠隔営農指導コックピット

このシーンが、農業指導とは思えないです。
なんのコックピットか?という感じです。
現地の温度や湿度などのデータなどもリアルタイムで共有されるそうです。

スマートストア

最近たまにみかけるけれども、こちらもすごい進歩
以前は製品棚に重量を計測するデバイス(製品ごとに重さと金額)があり、
何を手に取ったかなどを把握していたらしいですが
今は、映像が進化、映像だけですべてを確認できるようになるらしいです。

そのほかにも人手不足をおぎなう、様々なソリューションが展開されていました。

栽培用自動移動式ベンチ
手前で苗をセット、どんどん奥へおくられ、一番奥に到着すると収穫時期となる
人が手を出すのは、最初の苗をベンチにおくところと、最後の収穫ゾーンに到着したレタスの梱包のみ。
途中の水やりなどはすべて自動化、さらに害虫もいないので無農薬!!
なんてすごいんだろーーー

上の写真で栽培されてたレタスをお土産にいただいてきました。
土付き、何種類かの葉物が一度に購入できて、使い勝手がよいな~と
最近よく買っているものが、こんなソリューションからうまれてきたものだったとは!
驚きました。

広い敷地内、秋を感じながらの外出は楽しかったな~

おっと、お仕事的には、若手社員の研修に利用したり
例えば、協栄産業でも今ドローン点検ビジネスとやっているけれども
「その先に何ができるか?」
協栄産業のソリューションを組み合わせれば
「もっと面白いことができるのでは?」
などなど、ディスカッションするようなことも面白そう!
真面目におもってきましたよ。
早速帰ったら、提案してみよっと!

ではでは、またお会いする日まで~