コラム
第39回
「建設DX展で示す、
次世代の建設現場」
協栄産業が建設業の未来を共創する
建設業界が大きな変革の時代を迎えているいま、その未来を指し示す最先端技術が一堂に会する場があります。
そう、皆様ご存じの「建設DX展」です。
来たる2025年12月10日(水)から12日(金)まで、東京ビッグサイトで開催される「建設DX展」に、私ども協栄産業は今年も出展する運びとなりましたので、ご案内申し上げます。
業界最大級の専門展「建設DX展」とは
建設DX展は、建築・土木・不動産業界の先端技術が集結する「JAPAN BUILD」内で開催される、建設業界のDX(デジタルトランスフォーメーション)に特化した専門展です。毎年、ゼネコンやサブコン、設計事務所、建設コンサルタントなど、業界の第一線で活躍される多くのプロフェッショナルが来場します。
会場には、BIMやCIM、ICT建機、建設ロボット、業務効率化システムといった最新のソリューションが並び、業界のトレンドや未来の展望を肌で感じることができます。私ども協栄産業のブースはもちろん、業界全体の最新動向に触れる絶好の機会として、皆様の事業のヒントがきっと見つかるはずです。
協栄産業が提案する「つながる未来」
急速に変化する社会の中で、建設業界もまた、デジタル技術による変革が求められています。今回の展示で私どもが主軸に据えるのは「建設DX」と「BIM」そして「AI」です。これらの技術を連携させることで、現場の課題を解決し、未来の建設業を創造するための「イノベーション提案」をお届けします。
BIMでつながる、
設計から施工までの一貫管理
BIM(Building Information Modeling)は、建物の情報を3Dモデルで一元管理し、設計から施工、維持管理までの連携を可能にします。皆様もご存じの大手ゼネコン様をはじめ、多くの現場で導入が進む当社のBIM対応ソリューションは、関係者間の情報共有を円滑にし、手戻りのない効率的なプロジェクト進行を支援します。
「協力会社が多く、連携は難しいのでは」というお声も耳にしますが、当社のシステムは、施工管理や工程管理、品質管理といったあらゆる業務をスマートに進め、多様な協力会社様とのデータ連携をスムーズに実現します。ブースでは、その“共創”ともいえる連携を、デモンストレーションを通じてご体感いただけます。
AIは怖くない、
むしろ頼れる相棒です
AIと聞くと、「人の仕事が奪われるのでは?」といったご懸念を持つ方もいらっしゃるかもしれません。しかし、私たち協栄産業が提案するAIは、現場で働く皆様に寄り添う“相棒”です。
過去のデータに基づく工程予測、画像解析による安全管理、問い合わせ対応の自動化など、AIは現場の「判断」「予測」「対応」を的確に支援します。まるで、もう一人熟練の監督がいるような安心感。その実力を、ぜひ当社ブースでお確かめください。
未来の建設業を皆様と共に
協栄産業は、単なるシステム提供者ではなく、業界全体のDXを“つなぐ”存在でありたいと考えています。
建設DX展は、未来の現場を創造するための知見と技術に満ちあふれています。ぜひこの機会に会場へお越しいただき、多くの企業の先進的な取り組みに触れてみてください。そして、私ども協栄産業のブースにもお立ち寄りいただき、皆様が思い描く未来の建設業について、お話をお聞かせいただければ幸いです。
皆様のご来場を、心よりお待ち申し上げております。
JAPAN BUILD
-建築・土木・不動産の先端技術展-内
建設DX展のご案内
[会期]2025年12月10日(水) ~ 12日(金)10:00~17:00
[会場]東京ビッグサイト(南展示棟 4階 小間番号:48-18)