施工記録Webシステム

施工記録Webシステム

施工記録Webシステムは各社オリジナルの施工記録をタブレットから入力・出力します。現場の活動範囲やSTEP毎に合わせたシステム構築が可能です。記録をタイムリーに共有し、いち早く問題を検知し、危険を回避します。

ICTを活用して安全で安心して働くことのできる建設現場へ、当たり前で最も重要な業務をサポートします。

「今までの施工記録」の課題・問題

施工記録 課題・問題

  • 自社オリジナル書式の施工記録用紙を印刷、現場で手書きで記入、またデジカメで写真を撮影し、再度、加工、編集して報告書として仕上げている。
    → 作業長から、改善指示、捺印(承認)を得て、最終的には記録を紙データとして保管している。
    → 問題が発生した際には、膨大な紙データを閲覧し、原因を特定し対策を講じる必要がある。
  • 安全・品質に関わる記録を作成するのに時間が掛かり、情報がタイムリーに共有されていないため、危険予知の遅れに繋がっている。
    → 貴重な施工実績がデータ化されていないため、過去の経験値が属人化している。
    → 情報共有、水平展開の遅れが、改善・是正指示の遅れにつながり、危険が拡大する。

施工記録Webシステムとは

STEP1(5S活動・記録電子化)

  • タブレットを利用して現場記録の電子化を行い、クラウド環境を利用して情報を共有します。「5S活動」レベルの清掃点検から、足場チェック、簡易パトロールなど、単体での施工記録を想定しています。

STEP1(5S活動・記録電子化)

STEP2(危険予知・予防)

  • 記録データを処理する中核の「システム」を構築します。 Webシステムであり、各関係者は、タブレットやパソコンでアクセスし運用が行えます。
  • 安全作業日誌、改善・是正指導書など、安全や品質に関わる重要な記録を対象とします。 関連付いた複数の記録や階層を持った記録情報を集積し、危険予防の通知やメールを発信します。

STEP2(危険予知・予防)

STEP3(リスクアセスメント)

  • 各現場毎の施工記録データを集積し、分析を行います。 活動をリスクアセスメントまで広げ、安全・品質に関わる傾向を捉え、更なる対策を講じます。
  • 納品物やルーチンワークとしての記録ではなく、安全と品質を高める材料として記録を活用します。

STEP3(リスクアセスメント)

お問い合わせ
協栄産業株式会社
〒140-0002 東京都品川区東品川4-12-6
       品川シーサイドキャナルタワー
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